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第163回 古河提灯竿もみまつり
提灯の火を消し合う関東の奇祭
竹竿の先につけた提灯の灯を消そうと竹竿を激しくもみ合う祭りで「関東の奇祭」と言われている。 江戸時代古河藩領(現・栃木県野木町)であった野木神社の神官がご神体の神鉾を奉じて馬に乗り、神社の神領である七ヶ村の末社をめぐる「七郷めぐり」を終え、12月3日末明に帰社するのを提灯を持って出迎えた人達が、寒さをしのぐために身体を揉み合ったのが始まりで、元々は「おかえり」という名前で開催されていた。情報提供=イベントバンク
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