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江戸時代の美術 ─「軽み」の誕生
狩野探幽と江戸狩野派による「つまらない」絵の妙味に触れる展覧会
江戸時代の画壇で中心的役割を担った狩野派のなかでも、瀟洒(しょうしゃ)で端麗な表現で狩野派の繁栄の礎を築いた狩野探幽(かのうたんゆう)。探幽は絵画の心得をめぐり、後水尾天皇(1596〜1680)に対し「絵はつまりたるがわろき」という言葉を残しており、それは絵の要素の全てを画面に描きつくすのは好ましくない、ゆとりや隙を感じさせるようにすべき、というもの。本展では余白や余情が感じられるという意味の「つまらない」作品に焦点を当て、江戸絵画の新しい見方を紹介する。
見どころ
探幽と江戸狩野派の絵画のみならず、俳諧の世界に親しく接した浮世絵師たちや江戸琳派の画家たちの軽妙洒脱な造形表現にも注目しつつ、江戸時代の美術をつらぬく「つまらない」美意識の系譜をたどる。
※掲載情報は2023年9月時点のものです。随時更新をしておりますが内容が変更となっている場合がありますので、事前にご確認のうえ、おでかけください。
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