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特別展「漆壺斎と勝軍木庵―花開く松江の漆文化―」
小島漆壺斎と勝軍木庵光英が残した松江の漆芸文化
松江藩松平家7代藩主松平治郷(はるさと)に取り立てられた塗師の小島漆壺斎。代々漆芸を家業とする小島家の作品は、塗りと品格のある蒔絵に特徴があり、高く評価されている。中でも初代漆壺斎の茶道具は、治郷の美意識を示す品として各地で大事に伝えられている。9代藩主松平斉貴(なりたけ)のお抱え蒔絵師だった勝軍木庵光英は、豪華な高蒔絵を得意とし、棗、香合、印籠、硯箱などの作品を多く残した。本展では、出雲の名工である両者の作品を通して松江藩の漆芸文化を振り返る。
見どころ
10月21日(土) には記念講演会、11月19日(日)には漆器についての松江おもしろ談義が開催(要申込、先着順)。また、学芸員によるギャラリートークも催される(申込不要)。
※掲載情報は2023年9月時点のものです。随時更新をしておりますが内容が変更となっている場合がありますので、事前にご確認のうえ、おでかけください。
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