季節のアイテム 日本画から感じる春夏秋冬
春夏秋冬を感じるアイテムがさりげなく描かれた作品を展示
日本画では、花や草木などの植物、鳥や虫などの動物、あるいは伝統的な行事や風習を描くことによって季節を表すことがある。本展では、横山大観、竹内栖鳳、橋本関雪、榊原紫峰、伊東深水らの日本画の中から、春夏秋冬を感じさせるアイテムが配された作品が展示される。女性が身に付ける着物の種類、色や柄、人物が手に持っているものなど、比較的小さく細かな部分にも、季節を示す重要なアイテムが描かれていることがある。季節のアイテムを通して、画家それぞれの四季の表現を探る。
見どころ
山元春挙の『奥山の春図』は、川面に浮かぶ桜の花びらや、松の木の鮮やかな新芽によって晩春の深山幽谷が見事に描かれている。季節のアイテムを探し出しながら、作品が示す季節感を感じ取ることができる。
混雑する時間の目安
※休日の混雑目安を表示しています。
棒グラフが高いところが混雑する時間の目安です。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
※自然災害の影響やその他諸事情により、イベントの開催情報、施設の営業時間、植物の開花・見頃期間などは変更になる場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
※表示料金は消費税8%ないし10%の内税表示です。
季節のアイテム 日本画から感じる春夏秋冬の関連記事
タグ・カテゴリ
【本日開催イベント】島根県 × 美術展・博物展
エリアやカテゴリで絞り込む
テーマWalker
テーマ別特集をチェック
季節特集
この時期に人気のスポットやイベントが濃縮された季節特集