祖先の霊を慰め先人の努力をたたえる今市町の灯ろう流し
1987年から毎年8月15日に出雲市今市町で行われている、高瀬川の灯ろう流し。高瀬川は、松江藩の開発棟梁であった大梶七兵衛が私財を投じて整備した水路で、川沿いには古い街並みや柳の並木が続き、趣ある佇まいを残している。高瀬川灯ろう流しは、祖先の霊を慰め先人の努力をたたえるための行事で、川にかかる橋々に竿とうが立てられ、川面に灯ろうが浮かべられる。さまざまな植物や風景などの絵が描かれた灯ろうがゆっくりと川を流れていく様子は美しく、日本らしい情緒にあふれている。
見どころ
竿とうのあかりに照らされた高瀬川の柳の下を、やさしい光の灯ろうが静かに流れていく、夏の夜の風情ある光景を楽しむことができる。
混雑する時間の目安
※休日の混雑目安を表示しています。
棒グラフが高いところが混雑する時間の目安です。
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