山口県の伝統工芸II -赤間硯・金工・漆芸-
開催中
開催中~2024年6月23日(日)
休み:月曜(4月22日、4月29日、5月6日は開館)、4月16日(火)〜21日(日)
開催時間
9:00~17:00最終入館16:30
場所
中国
山口県
山口県立萩美術館・浦上記念館
赤間硯や金工、漆芸作品など山口県独自の伝統工芸の技を紹介
歴史を重ね培われてきた山口県の伝統工芸の技術は、物の機能を高め、美的表現においても感動を生み出し、進化を続けている。今展では、独特な赤紫色が美しい赤間硯、国指定重要無形文化財「彫金」の保持者である山本晃の金工作品、身近な自然をテーマにした忰山(かせやま)美知子の漆芸作品などが展示され、この地域独自の卓越した技を一堂に見ることができる。6月8日(土)には学芸員による作品解説も行われる。
見どころ
一部に青緑色が入った赤色頁岩とみずみずしい瓜を表現した彫りとが調和した堀尾信夫の赤間硯『瓜研』など、素材を活かす作家の技が楽しめる。
混雑する時間の目安
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