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特集展示「秋田蘭画ことはじめ ―それは『解体新書』から始まった―」

開催期間

2023年4月29日(祝)~6月11日(日)
月曜日休館 ※5月1日(月)は開館

開催時間
9:30〜17:00(入館は16:30まで)
金・土曜は9:30〜20:00(入館は19:30まで)
「解体新書」巻之首 杉田玄白等訳・小田野直武画 江戸時代・安永3年(1774年) 秋田市立千秋美術館

江戸絵画にリアリズムの新風を吹き込んだ秋田蘭画を一堂に公開

鎖国の江戸時代、禁書令が緩和されヨーロッパの学問や芸術を学ぶ蘭学が流行した頃に誕生したのが「秋田蘭画」(あきたらんが)、つまり秋田の武士が描いたオランダ風の絵画であった。江戸絵画にリアリズムの新風を吹き込んだ秋田蘭画は、今から250年前の安永2年(1773年)に、秋田藩の藩士である小田野直武が博物学者の平賀源内と出会い、翌年に「解体新書」の挿図を描いたことをきっかけに作り上げられた。この特集展示では、秋田蘭画の誕生250年を記念し、このジャンルの優れたコレクションで知られる秋田市立千秋美術館の名品を一堂に公開する。東西の美を融合し斬新な絵画様式を創造した、秋田蘭画の世界を楽しむことができる。

見どころ

秋田蘭画のきっかけとなった、小田野直武が挿図を手がける「解体新書」を筆頭に、直武の《獅子図》や《鷹図》、《児童愛犬図》を展示するほか、秋田県立近代美術館が所蔵する《不忍池図》や《唐太宗花鳥図》(いずれも重要文化財)も期間限定で公開する。

[公式サイトなど、特集展示「秋田蘭画ことはじめ ―それは『解体新書』から始まった―」の詳しいイベント情報を見る]
開催場所
福岡県の天気
本日35℃27℃
明日34℃27℃

※掲載情報は2023年5月時点のものです。随時更新をしておりますが内容が変更となっている場合がありますので、事前にご確認のうえ、おでかけください。

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