3密回避のおでかけにぴったり!開放的な公園 おすすめ10選
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東京ウォーカー(全国版)
※2022年の情報に更新中です
たくさんの人が密集・密接する場所へのおでかけは、まだまだ避けておきたいところ。開放された空間で、3つの“密”をしっかり回避しつつ、疲れた身体と心をリフレッシュできるおすすめの公園を、全国各地から厳選して紹介!たくさんの自然の中、鳥のさえずりを聞きながら、癒やしのひとときを楽しんで。
弘前公園(青森県弘前市)

弘前城跡をそのまま公園として開園した弘前公園は、東北で唯一、現存天守のある城址公園。園内のシンボル・三層の天守は、5つの門、3つのやぐらと共に国の重要文化財に指定されている。49.2ヘクタールの公園内には三重の濠や蓮池濠があり、約2,600本、52種のサクラは毎年4月下旬から5月上旬に見頃を迎える。また、サクラのほかマツ、モミジなど多くの樹木があることから、年間を通してさまざまな種類の野鳥を観察することができる。
住所:青森県弘前市下白銀町1/アクセス:弘前駅から車で約10分
千秋公園(秋田県秋田市)

市街地の中に残っている数少ない緑地のひとつとして、鳥たちの憩いの場になっている千秋公園。1年を通じ多数の鳥たちが観察・記録される。常陸から国替えとなった初代秋田藩主・佐竹義宣公が築いた久保田城の城跡で、造園家・長岡安平の設計によって公園として整備。園内には佐竹氏関連の資料を展示している秋田市立佐竹史料館もあり、鳥たちの声を聴きながら秋田の歴史にも触れられるスポットとなっている。
住所:秋田県秋田市千秋公園1/アクセス:秋田自動車道秋田中央ICから車で約15分
国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市)

茨城県ひたちなか市の太平洋岸にある国営ひたち海浜公園は、春はネモフィラやチューリップ、初夏はポピーやバラ、夏はヒマワリ、秋はコキアやコスモス、冬になるとアイスチューリップなど、四季を通じて彩り豊かな花々が楽しめる都市公園。海抜100メートルからの眺望を堪能できる大観覧車をはじめ、25種類ものアトラクションがそろう遊園地、林間アスレチック広場など、1日中楽しみ尽くせる公園でもある。バードウォッチングのできる公園としても知られ、自然豊かな樹林エリア、西池など水辺の多い西口エリア、視界が開けたみはらしエリアなど、様々な環境があり、多くの野鳥に出合える。
住所:茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4/アクセス:常陸那珂有料道路 ひたち海浜公園ICから約1キロ
横浜自然観察の森(神奈川県横浜市)

横浜市最大の緑地「円海山近郊緑地」の南端に位置する横浜自然観察の森。都市近郊であることを思わず忘れてしまうような、深い森が広がっている。「いきもののにぎわいのある森」を合言葉に、横浜の森に暮らす生きもののつながりを保全する取組みが行われ、自然観察センターには(公財)日本野鳥の会のレンジャーが常駐。四季折々の森の見どころ、自然保護の大切さを学ぶことができる。
住所:神奈川県横浜市栄区上郷町1562-1/アクセス:横浜横須賀道路 朝比奈ICより環状4号線で約10分
鳥屋野潟公園(新潟県新潟市)

さまざまな潟のある新潟。なかでも鳥屋野潟公園は、駐車場を有した大きな公園だ。県立図書館・自然科学館のある「女池地区」、新潟市産業振興センターに隣接する「鐘木地区」の2エリアに分かれ、都市部にあるにもかかわらず、さまざまな生き物と出会うことができる。バードウォッチングや、新潟県の生き物の多様性を知るためのイベントも定期的に開催。園内は自然を生かしたつくりになっているので、大人から子供までゆっくりと1日中楽しむことができる。
住所:新潟県新潟市中央区鐘木451(鐘木インフォメーションセンター)、新潟県新潟市中央区女池南3-1-3(女池インフォメーションセンター)/アクセス:<鐘木地区>北越磐越自動車道 新潟中央ICから車で約2分、(新潟バイパス 国道8号)女池ICから車で約5分、(亀田バイパス 国道49号)鵜ノ子ICから車で約10分・姥ケ山ICから約10分<女池地区>(高速)磐越自動車道 新潟中央ICから約5分、(新潟バイパス 国道8号)桜木ICから約3分、女池ICから約5分
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