世界に誇る画期的な精米技術で、環境や人々の健康に貢献し続ける「東洋ライス」のSDGs

東京ウォーカー(全国版)

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子供が健康でいることが持続可能な社会の礎


2021年に60周年を迎えた東洋ライスは、さらに米の利用価値を高めるべく挑戦を続けている。そのひとつが、世界初となる玄米由来の食品素材「玄米エッセンス」だ。亜糊粉層など、玄米の栄養や旨味を独自の技術で抽出。パンやうどんなど、小麦製品の中に入れることで、小麦の栄養価や食味もアップさせることができる。「人々の健康に役立つばかりではなく、米の利用価値を高めることもできます」と担当者。「それによって自然の防波堤といわれる日本の水田を守り、後継者問題の解決にもつなげることができたら嬉しいです」。

将来的には、大人だけではなく子供や赤ちゃん、妊婦さんも普通に金芽米や金芽ロウカット玄米を普段の食事で食べてもらうのが目標だと担当者は話す。すでに愛知県など一部の県の小・中学校では、給食に金芽米を取り入れているところもある。「子供たちがみんな健康でいることが、持続可能な社会につながると考えています」

環境や社会、人々の健康を常に念頭に置き、日本の国民食である米の可能性を追求し続ける東洋ライス。これまで行ってきたこと、さらに未来の目標がすべてSDGsへとつながっていく。

2019年にスイス・ジュネーブの国際連合欧州本部で開催された「第8回国連ビジネスと人権フォーラム」でSDGsに関する取り組みを発表する雜賀氏。国連でSDGsに関する取り組みを発表する企業としては日本初だ。

1934年、和歌山生まれの雜賀慶二氏。2021年には医食同源の社会実装による新たな社会の構築をめざして「一般財団法人医食同源生薬研究財団(現 公益財団法人)」を設立し、名誉会長に就任。

和歌山と東京に社屋を構える東洋ライス株式会社

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