ハンバーガー大好き俳優・小林亮太が人気グルメバーガー店をレポ!東京近郊6店舗まとめ

東京ウォーカー(全国版)

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア

東京・目黒区「バーガーファクトリー」

人気グルメバーガー店「Sun 2 Diner(サンツーダイナー)」で働いていた川領平(かわ・りょうへい)さんが、その物件を引き継いで2019年2月にオープンした「バーガーファクトリー」。中目黒と祐天寺の真ん中に位置する同店は、川さんの知り合いがペイントしたというカラフルなイラストが店内にあふれ、そこにいるだけで気分が上がる。

「バーガーファクトリー」の外観


種類豊富に用意されたトッピングには、カスタムを楽しんで欲しいという川さんの思いがある。そこで、小林はベーコンジャムとハラペーニョをトッピングした「ベーコンクリームチーズバーガー」を食べることにした。

「バーガーファクトリー」の「ベーコンクリームチーズバーガー」(1700円)+「ベーコンジャム」(250円)&ハラペーニョ(200円)


「ベーコンの燻製の香りと玉ネギとかニンニクの風味が甘みと合わさって、シンプルなベーコンとは全然違う味です。これがベーコンジャムなんですね!ベーコンジャムの甘さとクリームチーズのさっぱり感に、ハラペーニョのちょっとキリッとした辛さが時々やってきて、まったくくどさがないので永遠に食べられます(笑)」(小林)

「ベーコンクリームチーズバーガー」のレポート記事を読む

また、同店ではバンズを+100円でメロンパンに変更することができる。そこで、小林お気に入りトッピングのプルドポークを使ったバーガーをメロンパンにカスタム!

「バーガーファクトリー」の「プルドポークチーズバーガー」(1950円)※バンズをメロンパンに変更(+100円)、レタス、トマト抜き(-100円)


「豚の旨みとのパティの牛の旨味が掛け合わさってよりおいしく感じます。バーベキューソースの甘味があるから、メロンパンの甘味とマッチしているし、コールスローも程よい酸味と食感がアクセントになっているんです」(小林)


「プルドポークチーズバーガー」(メロンパンカスタム)のレポート記事を読む

同店のメニューは50種類以上!カスタム初心者でも、いろいろなバーガーを楽しめるようになっているので、ぜひ気になるバーガーを試してみて。

「バーガーファクトリー」の内観


東京・世田谷区「ハラカラ。」

東京・三軒茶屋にある「ハラカラ。」のハンバーガーは、マヨネーズやマスタードを使わず、味付けは天日塩とコショウだけとシンプル。素材の味を堪能できる体にやさしいバーガー作りが、50代や60代でもぺろっと食べられるバーガーを目指す店主の萩原洋次さんのポリシーだ。特に、レタスは新鮮さをキープするために、愛媛の契約農家から土ごと直送してもらうという徹底ぶり。

「ハラカラ。」の外観


そんな同店で実食したのは、同店で人気No.1の「アボカドチェダーチーズバーガー」(1375円)。

「ハラカラ。」の「アボカドチェダーチーズバーガー」(1375円)と別添えの「ベーコン」(495円)


「ひき肉を使ったパティだから、ハンドチョップのようなごりごりとした肉感はないんですけど、だからこそ、シャキッとしていながらも柔らかいレタスや、ふんわりとしたバンズとのバランスがいいんだと思います。150グラムあるから物足りなさもないし、食べていると、ときどき結晶のままの塩が舌に触れて、味に抑揚が出るのも楽しいですね」(小林)

「アボカドチェダーチーズバーガー」のレポート記事を読む


スタンダードな具材を使った「アボカドチェダーチーズバーガー」に対して、バンズと大根おろしという意外なマッチングで人気メニューとなっている「梅おろしそバーガー」も紹介する。「梅おろしそバーガー」は、パティと鬼おろしに、シソと梅、レタスを合わせ、調味料はもちろん塩コショウのみという、いたってシンプルなバーガー。

「ハラカラ。」の「梅おろしそバーガー」(1485円)


「塩気がしっかり効いて味がぼやけないから、お肉とおろしがよりマッチしているんだろうな。さらに、甘酸っぱい南高梅のさっぱり感がマッチして、絶妙な味わいに仕上がっています。鬼おろしのバーガーには梅入りと梅なしがあるんですけど、南高梅の特別感がすごいので、ぜひ梅が入っている方を食べてみてほしいです!」(小林)

「梅おろしそバーガー」のレポート記事を読む

「ハラカラ。」では、小林が「加水率高めのブールっぽい」と評したもちもち感あるバンズをバルミューダのトースターで焼き、外はカリッと中はふんわり、しっとりと仕上げている。バンズの食感を生かして、やさしく潰して食べるのがおすすめ。

「ハラカラ。」の内観


東京・新宿区「homeys(ホーミーズ)」

高田馬場の早稲田通りにある「homeys(ホーミーズ)」。こちらはプレーン、黒いライ麦、赤いチリの3色のバンズで作るバーガーが目を引くグルメバーガー店。とはいえ、見掛け倒しではなく、味ももちろん絶品だ。さらにサイドメニューは定番のポテトのほか、パティの端材で作る牛すじスープ、ビーツでピンクに色付けしたコールスローの3種から選べるのもうれしい。

「homeys(ホーミーズ)」の外観


黒いライ麦バンズの色の秘密は、生地に練り込んだカカオパウダーだが、これが味の深みを出すのにもひと役買っている。小林は、このバンズを使った同店の人気メニューでもある「黒いベーコンチーズバーガー」(1485円)を実食した。

「黒いベーコンチーズバーガー(ライ麦バンズのベーコンチーズバーガー)」(1485円)


「コショウが効いているパティやベーコン、チーズ、厚切りのトマトと玉ネギにたっぷり入ったレタス、そしてバーベキューソースを、密度が高くバリっと焼き上げた存在感のあるバンズが包んでいるから、トータルとしてのバランスがいいと思います。バンズのほろ苦さが、バーベキューソースやスモークしたベーコンにもマッチしておいしいです!」(小林)


「黒いベーコンチーズバーガー」のレポート記事を読む

もちろん、赤いバンズもチェック。チリバンズは生地に練り込まれたチリパウダーに加えて、ソースがホットチリソースに変わるので、なかなか辛めの仕上がりに。辛いものが苦手という小林は、「エッグチーズバーガー」(1595円)にタルタルソース(220円)をトッピングして、まろやかさをプラスしたオーダーをした。

「エッグチーズバーガーセット」(1475円※赤いチリに変更の+100円込み)+タルタルソース(220円)


「チリバンズとチリソースの辛さをタルタルがうまく中和してくれています。とんでもない色のバンズやトッピングなのに、ちゃんとうまい。奇抜な見た目だけど、おいしさは保証します(笑)!」(小林)

「エッグチーズバーガー」のレポート記事を読む

「ホーミーズ」ではラムパティのバーガーも提供している。ラム肉も店で挽いて使っているというこだわりぶりで、小林も興味津々だった。

「homeys(ホーミーズ)」の内観


グルメバーガーのレポート記事まとめ【1】を読む

撮影=小山志麻
ヘアメイク=平林輝之、田中宏昌
文=大谷和美

※感染症対策を行ったうえ、店舗の了承を得て撮影時のみマスクを外しています。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

  1. 1
  2. 2

この記事の画像一覧(全31枚)

キーワード

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

イルミネーション特集

イルミネーション特集

全国約700カ所のイルミネーションを、エリアやカレンダーから探せる完全ガイド!クリスマスマーケット情報も!

CHECK!全国の人気ランキングをチェック!

東京人気ランキングも要チェック!

いちご狩り特集

いちご狩り特集

全国約500件のいちご狩りが楽しめるスポットを紹介。「予約なしOK」「今週末行ける」など検索機能も充実

おでかけ特集

今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け

アウトドア特集

アウトドア特集

キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介

ページ上部へ戻る