6月1日(金)グランドオープン!「関内ラーメン横丁」ついに完成

2018年6月1日 10:30更新

横浜ウォーカー 取材・文=濱口真由美、撮影=吉澤広哉・神保達也

Twitterで
シェア
Facebookで
シェア

2018年4月26日にオープンした、新たなラーメン複合施設「関内ラーメン横丁」(横浜・関内駅前の商業ビル「CERTE(セルテ)」6階)。横浜内外の人気ラーメン店に加え、立ち呑み居酒屋も併設する“ラーメンとお酒”が楽しめるスポットとして話題だ。先発として「唐桃軒(とうとうけん)」、「麺者 雄(めんじゃ ゆう)」という実力派が営業を始めていたが、そこに後発組も6月1日(金)についにオープンを迎え、満を持して横丁が完成する。新たな2店舗と、4月オープンの店舗も交え、改めてこの施設を紹介しよう。

「ナルトもメンマもないけれど。」が新章突入!

「ナルトもメンマもないけれど。」の店主・道理大樹さん。店内も前の店同様、奥田民生愛に溢れている
(C)KADOKAWA 撮影= 吉澤広哉

全ての画像を見る(9件)

「ラーメンWalkerグランプリ」において神奈川県新人賞部門2位(2017年)に輝いた「ナルトもメンマもないけれど。」が、川崎市・元住吉から電撃移転。海老名市出身の店主には、憧れだった横浜の中心地への進出でもあり、SC進出も果たしたことになる。気になるラーメンのラインナップは、塩・味噌・カレーと、元住吉時代と変わらない。だが、その内容には大きく変化が!

【写真を見る】麺が違うとここまで違う! ツルリとした麺は、ついつい箸が進むほどヤミツキに(C)KADOKAWA 撮影= 吉澤広哉

「塩らーめん」(780円)。この店の特徴だったパツンとしたストレートの低加水麺にかわり、喉越しと弾力のいい高加水麺に変更(製麺所は変更なし)。スープにつかっているスパイスもマイナーチェンジしたが、コレがかなりの変化となり、香りから全くの別物に! スープも麺も土地に合わせ、より受け入れられやすいものをと調整を重ねたという。

「味噌らーめん」(880円)は中太縮れ麺。奥深い味噌スープとよく絡む(C)KADOKAWA 撮影= 吉澤広哉

「味噌らーめん」(860円)。某インスタント麺をオマージュしているという、初の中太縮れ麺。ドロリと濃厚ながら、食べやすい味噌ラーメンが、縮れ麺によく絡む。長野の「タケヤ味噌」など5種類をブレンドし、八丁味噌で味わい深さを出した。味変の自家製黒マー油も健在だ。まさに店主のモットー「奇抜すぎず、定番すぎず」をラーメンで体現したかのようだ。

オーナーは大のベイスターズファン!「ほうきぼし」がついに横浜上陸

「ほうきぼし」の毛利由紀乃さん。若いながらも店を引っ張る姿が有名(C)KADOKAWA 撮影= 吉澤広哉

本店は東京・北区の「ほうきぼし」も、初のSC進出を果たした。

女性が入りやすいオシャレな内観に仕上がったという「ほうきぼし」。言わずと知れた、汁なし担々麺の名店だ。関内店は4店舗めとなるが、「ほかの店舗は元飲食店だった場所に店舗を作っているが、一から店舗を作ったのは初」だとか。

この店で欠かせないと言えば「美人すぎる店主」としてメディアで話題の毛利由紀乃さん。通常は赤羽本店にいるが、オープン後しばらくは、関内店に立つ予定。こちらの店舗は、由紀乃さんの妹が店主となる。

「汁なし坦々麺」(880円)は、全部をよく混ぜて食べよう。「温玉」(100円)は別盛りでない場合もある(C)KADOKAWA 撮影= 吉澤広哉

「ほうきぼし」の代名詞とも言える一杯、「汁なし坦々麺」(880円、温玉+100円)。山椒など8種のスパイスが効いた、パンチのある辛旨麺だ。辛さは3段階から選べ、山椒の量も調整してもらえる。よく混ぜて味わってから、温泉卵でまろやかさをプラスするのもおすすめ。また、卓上のニンニクチップや、お酢などでカスタマイズしたり、+50円でシメの「追い飯」も楽しめる。オープンしてしばらくは、汁なし坦々麺を中心にメニューの種類を絞って営業するとのこと。

実は、毛利さんの父である「ほうきぼし」オーナーは、大洋ホエールズ時代からの横浜DeNAベイスターズの大ファン。この土地への出店を決めたのも、野球観戦を楽しむファンに来てもらいたいという気持ちからだという。そして、初めての中心地への進出だが、駅前ながらもビル6階という立地ということもあり「駅から15分くらい歩く店、という気持ちで、気負いすぎずにやっていきたい」と話してくれた。

ほか2店舗も絶賛営業中!

上記2店舗のほか、前述の2店舗もすでに営業中

「唐桃軒」の店主・土屋宏子さん。移転した今も、客足が途切れる時間帯がないほどの繁盛店だ(C)KADOKAWA 撮影= 神保達也

1985年に関内で創業した老舗「唐桃軒(とうとうけん)」は、1度伊勢佐木町に移転するも凱旋する形で関内へ舞い戻った。また、唐桃軒と言えば絶品のチャーシューが大人気。ラーメン店ながら、自家製チャーシューをブロックで購入していくファンがいるほど。そんなチャーシューがふんだんに入った「醤油チャーシューメン」(1,000円)が看板だ。

「唐桃軒」の「醤油チャーシュー麺」(1,000円)。柔らかな肩ロースの大判チャーシューが3枚も(C)KADOKAWA 撮影= 神保達也

そして、もう一軒は「麺者 雄(めんじゃ ゆう)」

「麺者 雄」の店主・鄭 建雄さん。店内はテーブルのみで、ゆっくりと滞在できる工夫がされている(C)KADOKAWA 撮影= 神保達也

2010年に横浜市・東神奈川で創業し、ラーメンに魅せられたマレーシア出身の店主が独学で編み出した「鶏白湯(パイタン)」(800円)が看板。濃厚な鶏白湯スープはタレの種類も3種から選べ、固定ファンも多い「坦々つけ麺」(800円)や「台湾ラーメン」(800円)など多彩なメニューがそろう。この店も豚バラ・鶏モモの2種のチャーシューがウリで、店内の釜で吊るし焼きにする。そして、少し炙られたチャーシューが麺の上を彩る。そして、アルコールやつまみを多彩に取りそろえ、チャーシューなどをつまみながら飲めるのも特徴。「おつまみセット」(800円)もいい!

「鶏白湯ラーメン」(800円)。塩ベースには鶏節を使用! コラーゲンもたっぷり(C)KADOKAWA 撮影= 吉澤広哉

ラーメン店4店舗のほか、各種サワーやカクテルを飲みながら、野球中継を観戦できるという「立ち呑み ラッキー」もある。

そんな関内ラーメン横丁が、ついにグランドオープン! 営業時間も店舗により異なるが、どの時間でも必ず1店舗は開店している状態になるそうで、ここならいつ来てもラーメンにありつけそうだ。マニアはもちろん、女性や会社帰りのサラリーマンなど、老若男女がきがねなく使える場所になるだろう。ますますにぎやかで盛り上がる横丁に、今後も注目だ!

この記事の画像一覧(全9枚)

大きなサイズで見る

キーワード

関連記事

ページ上部へ戻る