雷門
赤提灯が映える浅草の象徴的な門
東京・浅草を訪れる人がまず目にするのが、浅草寺の総門である雷門。正式には「風雷神門」といい、平安時代に平公雅が創建したと伝わる。門の左右には風神と雷神が鎮座し、中央に掛かる高さ3.9メートル・重さ約700キロの大提灯がひときわ目を引く。現在の姿は1960年に松下幸之助氏の寄進で再建されたもので、観光客の撮影スポットとして常ににぎわっている。
見どころ
提灯の底部には迫力ある龍の彫刻が隠れており、見上げると意外な発見がある。さらに門の裏側には天龍像と金龍像が安置され、浅草寺を守護する存在として参拝者を迎える。門をくぐれば仲見世通りが続き、食べ歩きや買い物を楽しみながら本堂へ向かえるのも魅力だ。
「宗教法人浅草寺担当者」に聞いてみた
Q:イチオシのスポットは?
A:雷門の高さ3.9メートルの巨大な提灯は迫力があり、浅草観光の記念写真におすすめです。
Q:おすすめの穴場スポットは?
A:雷門の裏側にある天龍像と金龍像です。表の風雷神像に比べて知られていませんが、じっくりご覧いただきたいポイントです。
Q:ほかにはない強み、魅力は?
A:日本を代表する観光地の玄関口であり、歴史と現代文化が交差する場であることです。海外の方にも広く知られており、浅草の象徴として親しまれています。
Q:来場者(お客様)に人気のスポットやイベントは?
A:雷門から続く仲見世通りが人気です。四季折々のイベントや、浅草寺の大きなお祭りの際には特ににぎわいます。
Q:どのような来場者(お客様)が多い?
A:国内外から幅広い年代の方が訪れます。観光目的だけでなく、初詣や節分などの行事で参拝する地元の方も多いです。
Q:担当者だから知っているツウな楽しみ方は?
A:夜間に訪れると提灯に明かりがともり、昼間とは違った雰囲気を楽しめます。人も少なく、ゆったり撮影できる時間帯です。
※掲載情報は2025年8月時点のものです。随時更新をしておりますが内容が変更となっている場合がありますので、事前にご確認のうえ、おでかけください。
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Q&A
- 雷門の営業時間は?
- 24時間です。
- 雷門へのアクセス方法は?
- 【電車】東京メトロ・都営地下鉄・東武スカイツリーライン浅草駅から徒歩5分です。
- 雷門の最寄り駅は?
- 浅草駅(東京都・東武伊勢崎線ほか)、浅草駅(東京都・つくばエクスプレス)、田原町駅(東京都)、本所吾妻橋駅(東京都)です。
- 雷門の定休日は?
- なし











