地球の伊吹を全身で感じることのできる三宅島の空港
1966年に開港した地方管理空港で、長さ1200m、幅30mの滑走路が1本整備されている。東京(羽田)便が1日1往復運航していたが、2014年4月より定期便は三宅島空港から調布飛行場までを新中央航空が1日往復3便運航している。運航距離は189km、通常運航時間は45分となっており、三宅島の村民が内地へ渡る主な手段となっている。運航の可否は当日の火山ガス観測を含めた気象観測の実施後に決定される。これは、2000年の火山(雄山)噴火による火山ガスが現在も発生しているためで、空港周辺で火山ガスが検知されると、機体劣化の原因になることや、乗客の安全確保ができないなどの理由により欠航となる。実際、2000年の全島避難の際に空港は閉鎖され、高濃度火山ガスのため、空港再開は2008年まで待たなければならなかった。空港からは島内の雄山はもちろんのこと、御蔵島の全景が展望できる。
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Q&A
- 三宅島空港へのアクセス方法は?
- 【電車】阿古から三宅村営バス(島内巡回・左回り)で約24分、空港前下車すぐです。