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企画展第1部「モノが語る原子力災害」
原子力災害を深堀りする展示会
約28万点の収蔵品の中から、帰還困難区域の立ち入りを禁止する看板など、初公開の現物資料を多数活用し、原子力災害を深堀りする展示会。内容は東京電力福島第一原発建設当時から事故直後の様子、来館者がなかに入って利用体験できる仮設更衣室や原子力損害賠償関連の展示資料など幅広く、実物資料や写真パネル、動画など約140点を展示している。展示品は災害を物語っており、原発が設立された当初の状況から事故直後、避難生活まで、実際の原子力災害を通じて、同じ事態を繰り返さないための教訓を学べるように解説している。
見どころ
原発事故対応の現地拠点(オフサイトセンター)に残されていたホワイトボードの実物を展示している。「10km圏内避難総理指示」や「外出禁止」などのメモが残り、当時の緊迫した様子が伝わる。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
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