現存する35点中9点を展示する日本美術展史上最大のフェルメール展
「ワイングラス」「赤い帽子の娘」といった日本初公開の作品を含む、欧米の主要美術館から特別に貸し出される、フェルメールの傑作の数々を展示する。現存する作品数がわずか35点とも言われる中、東京展は9点の作品を展示する貴重な展覧会となっている。特に「赤い帽子の娘」は初日から12月20日(木)まで、「取り持ち女」は1月9日(水)から最終日までの期間限定展示なので、見たい作品に合わせてチケットを押さえておくのがおすすめだ。また、日時指定入場制の導入や、来場者全員に音声ガイドを無料で提供することで、作品にじっくりと向き合える。その他、ハブリエル・メツー、ピーテル・デ・ホーホ、ヤン・ステーンらフェルメールと同時代の絵画約40点を同時に展示し、17世紀オランダ絵画の広がりと独創性を紹介する。
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