このイベントは終了しました。高知県のその他のイベントの一覧はこちらからご確認ください。
菅原一剛「MAKINO 植物の肖像」展
菅原一剛が写した牧野富太郎の植物標本の数々を展観
植物分類学者の牧野富太郎は、94年間の生涯で約40万枚もの植物標本を収集した。「牧野標本」と呼ばれる標本類は100年以上を経た今も生命感を宿し、研究資料としての価値とともに牧野が植物研究にささげた情熱を伝えている。写真家の菅原一剛(すがわらいちごう)は牧野標本の生命感と独自の美しさに感銘を受け、標本となった植物の肖像写真(ポートレイト)を撮影。今展は、牧野標本をアートとサイエンスの2つの視点から紐解く初の試み。厳選された高精細な写真が展示される「ART(さくら色)」と、植物のプロフィールや貴重な資料が特別展示される「SCIENCE(みどり色)」。それぞれのテーマで牧野標本の奥深さが紹介される。
見どころ
世界最高水準のデジタルカメラと技術を駆使し、植物の微細な陰影を立体的に写し出した写真は、100年前の植物の姿を美しく蘇らせている。7月16日(日)には菅原一剛と展示デザイナーの里見和彦によるギャラリートークも催される。
混雑する時間の目安
※休日の混雑目安を表示しています。
棒グラフが高いところが混雑する時間の目安です。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
※イベントの開催情報、植物の開花・見頃期間、施設の営業時間等は変更になる場合があります。ご利用の際は事前にご確認の上、お出かけください。
※表示料金は消費税8%ないし10%の内税表示です。
タグ・カテゴリ
エリアやカテゴリで絞り込む
テーマWalker
テーマ別特集をチェック
季節特集
この時期に人気のスポットやイベントが濃縮された季節特集