「ピーナッツ」誕生75周年展「ザ・スヌーピー展」世界のともだちになった犬。

「ピーナッツ」生誕75周年を記念し、「世界のともだちになった犬。」をテーマに開催される企画展。1950年10月2日に新聞連載が始まった「ピーナッツ」に、スヌーピーが登場したのは連載3日目の10月4日。四足歩行のかわいらしい子犬で、子どもたちと遊んだり、吠えたり、穴を掘ったりするなど犬らしい姿だったスヌーピーは、徐々に子犬の姿からまるで人間のような姿に変身し、笑ったり、怒ったり、悲しんだり、喜んだり、ぐっすりと眠ったりと、飼い主のチャーリー・ブラウンとともに心地よい日々を過ごしていく。そんな魅力あふれるスヌーピーのさまざまな姿や表情が、「ピーナッツ」75周年にちなんで75点の貴重な原画や当時の新聞資料などで紹介される。スヌーピーだらけの展示室で、懐かしくも新しいスヌーピーに出合うことができる。